ようやく一通りのトマトを試食することができました。
こくうまチェリー(赤)

昨年は種まきが遅くて、収穫がサビダニ時期と重なる不運のせいか、普通のミニトマトと思ったのですが、今年は”こくうま”でした。
脇芽にたくさん実をつけさせてしまったせいか、最初の頃の方が味が濃かったですが、今も十分美味しいです。
オレンジ千果(上の写真の黄色)
激ウマというほどではないですが、普通に美味しいです。
酸味はほとんどなく、肉厚で食べやすい。
かなりひどい待遇をしていましたが、めっちゃ丈夫です。
日照時間は短め、アブラー、ハダニ頻発エリアでも、虫も全然つかないし、何回折れても平気
カラフルになるので、重宝します。
クオールディブエ

栽培としては失敗です。
小さいのしかできなかったし、草勢を弱らせてしまって、矮性トマト並みでした。
でも、お味は濃かった。
トマトではなく桃のような食感で、日本の大玉とは違いました。
軽い酸味でトマトのうま味ぎっしり。
ピンキー

きれいに、たくさん実をつけているのですが、今のところ、あっさり薄味です。
完熟具合がわからないので、室内で追熟させて、色が濃くなってきたものから食べています。
まだ早いのかなあ。
6/17 今日の赤いピンキーは美味しかったです♪。
プチぷよ

外見からして、つやつや。
流通不可能なくらいの柔らかさということで、恐る恐るハサミで収穫しました。
まだ1個なので主人と半分こしましたが、包丁を入れても崩れませんでした。
”赤ちゃんのほっぺのような新食感”といわれても、かじったこともないし、よくわからないんですが、私はグミみたいと思いました。
で、ちゃんと甘い。
きちんとお味見できるのは、まだ先になりそうですが、期待大です。
Mr.浅野のけっさく

きゅうりと青パプリカに守られてるのが浅野さんです。
中玉ですが、最初の1個はミニのLサイズ程度でした。
これ以外は中玉のSぐらいの大きさにはなっています。
背が高く、葉も大きくて場所をとるため、リピはしないつもりでした。
まずいのは嫌だけれど、あまり美味しくても困るなと思ってましたが、困ってます。
美味しいです。
”糖度が高く、極端な節水管理を行わなくても8~9度に安定し、ミニトマトの甘さと大玉トマトの旨みを兼ね揃え、風味豊かで食味は極良。”とのことですが
そうかも・・・
去年は、骨折させた上にサビダニで、特に美味しいとは思わなかったんですが、昨日百貨店で試食した甘いフルティカには十分対抗できます。
まだ開花中の花房を除いて、今着果してるのは6花房ぐらいです。
梅雨明けに撤収のつもりで場所を当てにしていましたが、更新剪定して秋トマトを狙いたくなってきました。
こちらもまだ最初の1個しか食べてないので、追記していきます。
6/19 甘すぎじゃないけど、すっぱいわけじゃない、やさしい甘さ
レジナ

一番びっくりしたのがこれでした。
ほとんど酸味も感じないし、市販のミニトマトや今のうちのピンキーには勝ってるよΣ(- -ノ)ノ エェ!?
といっても、買ったときにもう結実していて、うちで一か月を経過させただけ。
次の花房も育ってこないので、ほったらかしでした。
2Lペットボトルで育てて、液肥を追加したのも1回だけ。
これも最初の一番大きい実を主人と半分コでしたが、先に私が食べてみたら美味しいぞ、いけない、種とってないと、あわてて主人の分から、種をとりました。
ホムセンの肥料がよかったのか、うちでの冷遇がよかったのか謎ですが、この種から育てるのが楽しみになってきました。
グリムス エコマーク
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